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家づくり:これまでの経緯(1):家づくりに向けて動き出すまで①

私は自営で建築設計業務(意匠設計デザイン業務)に従事しています。
日々建物設計をする中で「いつかは自邸を建てたい」という思いはありました。
20代後半で自営を始めてから、ずっと日々の仕事に追われる生活で
(今も相変わらずですが、、)余裕が出来たら考えようと先送りしていました。
しかし40歳を過ぎても日常は相変わらずでした。

ある日、ふと気づきました。住宅ローン最長35年を利用するには45歳までに
ローン契約(建物完成)出来ていないと駄目だという事に。。。
45歳で35年ローンでも、ローン返済が80歳まであるという驚愕の事実!
そこまで仕事し続けて、滞りなく返済する義務ある(続けられるのか!?)。
恐ろしい。。

諦めざるおえないのか、少しでも可能性があるのか真剣に考えてみました。
・年収から借りられる上限金額
・今の生活で可能な月々返済に充てられる金額
・家づくりに必要な予算
すると、自己資金をキチンと準備出来れば可能性はあると分かりました。
(今思えばかなり甘い)

ならばと、自邸実現に向け「貯金を増やす」事から頑張ろうと思い立ちました。
趣味だった「不動産情報検索からの妄想」を相場把握調査に変えました。
こうして、地道な自邸実現に向けた行動の第一歩が始まりました。

つづく

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