どうすれば良いのか。。。

かれこれ10年位前の事ですが、私(a point design)が建築主様と共に企画提案・設計デザインをした建物「あんどん:波乗長屋」という建物があるのですが、当時賃貸の仲介をしただけの人が「自分が手掛けた波乗長屋」と言っているようです。
その方が吹いているのか・取材した人が拡大解釈したのか分かりませんが、とあるサイトで事実と異なる内容の記事が掲載されていて困惑しています。
とりあえず、web管理者に記事の削除を依頼していますが、一社はマル無視。一社は削除すると回答が来ましたが削除されず。。。
目立つ建物ですが私が個人事業主だからか舐められているのか。
設計の権利に強い方がいれば紹介してほしいです。
嫌な書き込みをしてすいません。

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「波乗長屋」が1泊から借りられる

設計デザインした「波乗長屋」が1泊から借りられる試みが始まってました。
こういう運用に適した建物です。
もう10年目の建物だけど、知名度落ちてないのが嬉しい。
千葉の外房に行かれる際は利用して欲しい。
色々な人の感想コメントが見られるのは設計者としては感動です!
>> コチラ

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波乗長屋(あんどんハウス)が地上波 登場!

以前手がけた「波乗長屋(あんどんハウス)」がTVに登場しました。
(まだ見れてません)
「空から日本を見てみよう」テレビ東京 です。 凄い。。。

久々にあの頃の事を思い出しました。。。


~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中

・千葉 外房エリアの発展・知名度向上を目指す事業主様の依頼により参画。
 地域の特性・戦略・プランなどを検討しプレゼンテーションを練りました。

・千葉 一の宮エリアの発展に寄与できる建物を目指し実行に尽力しました。
 →地域の特性・ポテンシャル(サーフィンのメッカ)を活かす・伸ばす事をきっかけに
  地域一帯の発展につながる可能性のある建物の提案。(セカンドライフ・定住など)
 →建物の関係者(建主・借主など)が、ステイタスを感じられる建物の提案。
 →地元生活者・来訪者に対してランドマーク性のある建物の提案。

・設計デザインやライフスタイルの提案に関しては、かなり大胆な考え方で望みました。
 →非日常を演出するデザインや、サーファーへの配慮や、周囲への建物のあり方や
  建築コストを抑えるテクニック・各種交渉など、全般に渡り奮闘。

・業務委託契約の後、設計業務・監理業務についても、滞りなく完了。

~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中~回想中


これをきっかけにドンドン発展しているので、事業主様はじめ関係方々が
凄い事を再認識します。
千葉県外房エリアはセカンドライフ・二極生活のスポットとして認知度が上がりました。
(プロジェクトの一端を担えた事は光栄です)

前例の無く事業採算が不透明だったエリアでの計画を決断して、実行に努力した
事業主様は凄いです。
バンブリック 佐々木氏も、土地売買・募集入居管理などで凄い力を発揮されています。
最近は自ら企画なども手がけられているみたいで・・凄いなぁ。。

千葉 一の宮エリアの発展の為・賃貸事業の為に「波乗長屋」が活用できる
存在になっている事を誇りに思います。
いや~ 本当に懐かしいです。。

私自身も、常に何かに挑戦し続けていけるようにと思っています。 Fight!

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[ 島原 健 : a point design ] 海外デビュー!?

なんと、[ 島原 健 : a point design ] がニューヨーク在住の方の目にとまりました。

What we do is serect

最大限の褒め言葉と共に、紹介していただいております。
(私の貧弱な英語力に間違いがなければ・・・)
このサイトには、センスの良い建物などがドーンと紹介されています。
名だたる建築家と同等に扱っていただけている事に感動します。

目指せ!海外デビュー!?

ありがとぉ ございます。

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Residential Lighting Award:審査員コメントに対する回答

Residential Lighting Awardオフィシャルサイトが正式に公開されました。
コチラ

「波乗長屋」は、賞の選考中に突如敗者復活して現れ、審査会でも
賛否両論あったらしいのですが、デザインした建物に対し一定の評価を
いただけた事を嬉しく思います。

このコンテストは、住まいにおける「明かり」の意味・役割・新たな可能性などを
模索しているものに対して評価をしているものだと捉えています。
(建物自体の質という点から見た場合、正直くだらないと思えるものも入選して
 いますが、賞の主旨を考えれば異論はありません)

審査員のコメントとして今回のコンテストの主旨とは異なる住宅論的な
意見があり、私が考えている意図を理解していただけてない節があると
感じました。
デザイン優先の無鉄砲な建物だと言われているように感じたので
ここで回答します。

この建物は、内部にも外部にも向けた意図が明確に表現されているものです。
今回は賞の主旨から、その考えの一部を主張したにすぎません。
審査員コメントにある「外が見えない・一般的住宅であれば問題がある」という
意見には断固反論をさせていただきたく思います。
そもそもコンテストの主旨からかけ離れた「個人の価値観」とも言える意見が
審査員という立場の方から述べられるのは心外です。

部屋からは外の景色が見えなければいけないものでしょうか?
使う人が居ないときには箱にしか見えない??  意味不明・・・。
(まさか無人の時には点灯しないと思われているのでしょうか?)

住まいとは、人間が何も無い所で身を落ち着かせる為に作ったものですから
そこに「こうあるべき」というようなルールなど無いと考えています。
「住まい」とは各々のライフスタイルを実現するための箱だと考えます。
自己満足・自己表現を誰にも邪魔されずにできるステージだとも言えます。

しかしながら現実はそこからかけ離れた状況にあります。
最近の住宅事情は、間取り図に家具レイアウト・生活イメージCGまで載せる
なんともお粗末な始末です。
住み手とは、全てを決めてもらわないと生活は出来ないとお考えでしょうか?
作り手側が、住まいに対して「こうあるべき」と決め付け過ぎてはいないでしょうか。
だから画一的で「つまらない・ありきたり」と思われてしまうのだと思います。

近年の住宅事情においては超買い手市場の状況が続いていて
買い手に媚びるような耳触りの良いキャッチコピーばかりが
目につく状況なので、住み手側の方々は与えられ過ぎて
「考える」事を止めて「選ぶ」ものだと考えるようになってしまって
いるように思えます。

あの建物・あの内部空間を体感してもらえれば分かるはずです。
あの無機質ながら大胆な空間構成。
まさに非日常です。そして何も無い空間です。
それこそが狙いの一つでした。
初めて内部に入った人は、誰もが驚きドキドキした様子でした。
借りる予定の方などは凄く楽しそうに「あーでもない、こーでもない。
家具は○○が似合うと思う。家電は・・・」と話されていました。
オープンハウスに来られた方が言われた「これだと楽しみながら
生活できるよね」という言葉が印象的でした。

-「慣れ・常識」という壁を打ち破る。-
その先にある「自分で発想し、生活を楽しむ」という事を考えてもらえたらいいな
と思って提案した建物です。
それを表現する舞台として、あの場所は最適の場所でした。

私にとって建築デザインとは、「アートな世界のもの」とも考えていませんし
「当たり前のもの」とも考えていません。
デザインとは、芸術を表す意味に使っているのではなく「画策・策略」という意味で
捉えています。
当方のサブタイトルにもなっている「LifeStyle Design」とは、作り手からの一方的な
押し付けの意味ではなく、共に生み出そう という気持ちで唄っています。
私達を独奏者ではなく、パートナーであり助言者と考えていただければと思います。

私と少なからず接点をもっていただいている方々には、どうかあの建物をそんな視点で
見ないようにしていただければと思います。

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「波乗長屋」サイト終了。。

「波乗長屋」サイトが今月一杯で終了される事になりました。
約2年間、集客・広報的役割を果たしてきましたが
十分に役割を発揮してくれたと思います。
ここで一旦サイトを閉鎖し、新たな位置づけをもって別サイト内に
新規開設される予定です。

全く手付かずのエリアに新風を巻き起こした「波乗長屋プロジェクト」。
事業主様と共に計画立案をして、楽しくも・苦しくもあり充実した時を
過ごせた物件でした。

今の「ア・ポイント デザイン」の大きな分岐点となった建物です。
本当に感謝します。
Tittle

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表彰状&盾など 頂きました。

Residential Lighting Award2006 審査員特別賞 受賞の
表彰状&盾 を、わざわざ届けていただきました。

受賞式に使用したパネルも合わせていただきました。。。が、
大きいんです・・。A2サイズ位でしょうか。
管理に困りますが・・・

盾はアクリル製の文鎮に使えるような立派なものです。
すっごい!!
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Residential Lighting Award2006 受賞式

Residential Lighting Award2006 受賞式に参加しました。

初めて汐留に行きました。どエライ都会でした。。。

これぞ都会! すげーぞ東京! うひょ~
アーバンってこんな感じがね~ オフィス街だね゛~
しかも脇には古き良き建築を発見。
これぞ東京だねぇ…

 学生時代に思い描いていたイメージのオフィスでした。
 こんな感じの所で「オフィスラブ★」!? とかするのかなぁ
 なんて夢を見ていた記憶が思い出されました。

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「Residential Lighting Award2006」受賞

「あんどん:波乗長屋」が「Residential Lighting Award2006」にて
審査員特別賞 受賞しました!!

賞なんて・・・・てんで縁のないモノだと思っていたのでビックリです。

小学生の頃に「飲み終わった牛乳パックから和紙を作る」という
面白夏休み研究をやった時以来かと思います。

近々公式ホームページで発表されるらしいです。
しかも表彰式までやっていただけるらしい。
(汐留って聞いた事はありますがドコだかよく分かりません・・・)

まだスーツが着れるかが悩みのタネです。怖くて試せません。
普段着でいくことにしちゃおうかぁ・・。

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meuble.06 発売

雑誌「meuble.06」に「波乗長屋」が掲載されました。

大型本屋さんなら売っていると思います。

宜しくお願いします。

Meuble06

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